FIFAワールドカップ(2018)でも大活躍!もちろん東京オリンピック2020(2021)でも。縦横無尽天空からの視点を作るワイヤー吊りの最新カメラ「スパイダーカム」

ワールドカップでピッチを真俯瞰やゴール付近の上からのアングルがすぐリプレイされています。一体どうやって撮影してるの?ドローン?どんなカメラを使っているの?

正解はスパイダーカムSpiderCamというスタジアム4方のコーナーから張られたワイヤーに吊るされた特殊なカメラを使っています。この手のワイヤードカメラは2010年頃からFIFAワールドカップ、UEFAチャンピオンズ、オリンピック等で使われています。同様のカメラとしてはSkyCamやWireCamなどがあります。
今回のW-Cup2018の最新映像ではありませんが、過去の映像をピックアップしてみました。
東京オリンピック2020でも使われています。

spidercam promotional video english

Sky Cam Behind-the-Scenes

Cable Cam spider cam – sky wire cam

ワイヤーが1本のもの、複数のもの、軌道が直線、曲線、スイードなどカメラによって特性が違います。

ワイヤーカムが落下(1:17~)