SONY CineAlta VINICE 次世代フルサイズデジタルシネマカメラは映画の未来を見せてくれるか?キャメロンと組み、『アバター』次回作での新3D映画に期待

ソニーSONYはデジタルシネマの先駆者としてカメラを開発してきた。1999年、ジョージ・ルーカスに依頼され、初代のデジタルシネマカメラCineAlta HDW-F900を開発、『スターウォーズ Episode2』以降はフィルムではなくデジタルで撮影する世界が広がることになる。それは映画上映館にも普及し、今では撮影から編集、上映まですべてデジタルで行うことが当たり前になった。

CineAltaカメラ VENICE 開発者に訊く。

ソニー ラージセンサーカメラ 公式ウェブサイト。ラージセンサーカメラVENICEの特設ページです。
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そのソニーSONYが5/31–6/3ロサンゼルスで開催されたCineGearEXPO2018で、2017/9先に発表していたCineAltaカメラVENICEの拡張シネマカメラシステムを発表した。カメラ本体と撮像部分がケーブル1本で分離して約6m引き延ばすことが可能になる。

VINICEは初めての36×24mmフルサイズフレームセンサーを搭載し、6K解像度、15ストップ広ラチチュード、8ポジション光学式NDフィルター、アナモフィックモード、デュアル・ベースISO、PLマウント/Eマウント標準などの特徴を持つ。

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今回は、ジェームス・キャメロンとの提携で『アバター』の次回作以降で使用されるという。当然3D立体映画のため2台並列での撮影を意識している。早く次回作が映画館で公開されることを願う。

映画の未来をつくる、ハリウッドとエンジニアの挑戦。 – CineAlta VENICE –

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Behind the Scenes with Sony CineAlta VENICE