タダのゾンビの映画ではない。映画を愛する映画人たちが映画を作った愛すべき映画。
ネタバレはしない。予告篇も見ずにそのまま観に行くべし。そして映画館の座席にそのまま身を任せれば、最後には心地よい爽快感と映画館で観客との一体感への満足と感謝を味わうだろう。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018、「ウディネ・ファーイースト映画祭 2018(イタリア)」「ファンタスポア2018(ブラジル)」など国内だけではなく、海外の映画祭でも大絶賛されている。
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品。監督・上田慎一郎にとっては初の劇場長編作品。全編96分。
予算300万円のインディーズ映画単館上映だったが、口コミで連日満員。その後東宝系で全国公開へと拡大し、国内及び海外の映画賞を数々受賞。2018年の邦画興行収入ランキング7位31.2億円を果たす。