文春オンライン『「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲』 鈴木敏夫と高畑勲の壮絶な作品との対峙物語。プロデューサー志望者は必読

うーむ、読み応えあるし、ちょっとショッキングなタイトルです。高畑勲監督の天才故の不幸な境遇。才能のある人は時として周りを不幸にさせるのかもしれない。鈴木敏夫氏は徳間出版のアニメ雑誌「月刊アニメージュ」の編集長からジブリに転身、その後ジブリ作品のプロデューサーとして活躍する。アニメのプロデューサーとしてズブの素人だった彼が高畑勲と共に『風の谷のナウシカ』に携わり、それ以降のジブリを宮崎駿、高畑勲と共にブランドとして牽引してきた。社長の役を退き、改めて高畑勲との思い出を語る。

「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲#1


「高畑勲監督解任を提言したあのころ」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #2

「緊張の糸は、高畑さんが亡くなってもほどけない」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #3

この掲載は文藝春秋「ジブリの教科書19 かぐや姫の物語」 より転載しているということだ。