Aflacアフラック CM 『生きるためのがん保険Days 山下弘子さん』(2016) 19歳で癌発病、25歳で亡くなられた山下さん。「がんになって、”いい子”をやめました。」”生きるという意味”を改めて考えずにはいられない

Aflacアフラック CM 『生きるためのがん保険Days』 に嵐の櫻井翔と出演していた山下弘子さんが3月25日に亡くなった。2012年秋、立命館大学1年生19歳の時に見つかった肝臓がんのため「余命半年」と宣告され、その後、2017年に大学時代の同窓生と結婚したが、2018年になって病状が急変した。

「がんになって、「いい子」をやめました。」
CMの中で話していた言葉が印象的だ。その言葉は意味深い。それまでの優等生として「いい子」として生きてきたのをやめ、もっと好きなことややりたいことをやる。限られた人生を全うしようとする決意がにじみ出ている。
「今自由奔放な自分がいます。自動車免許とったり、ヨガやフラダンスもしました。富士山登ったり、メキシコでスキューバダイビングしたり、今は週に2、3回ジムに行ったり、とりあえずチャレンジしよう、人生なんでも経験しよう、と思っています。」
「年の離れた小学生の弟と妹にも後悔のないように、自分が好きだ、したい、と思うことをどんどんしなさい、と言っています。」

余命宣告され絶望のどん底から自分の人生や生きる意味、幸せを考えることは並大抵ではない。相当な精神力が必要だと思う。私たちもぜひ改めて自分たちの生きるということを少し考えてみるといいだろう。

Aflac 山下弘子さん動画 「生まれてきてよかったな。結婚式で、そう思えました。」

がんで「余命半年」宣告 「今を生きる」訴えた山下弘子さん

Aflac がんと共に生きる  19歳で肝臓がんを経験。がんになって、いい子をやめた。

Aflac がんと共に生きる  19歳でがんを経験。命の恩人達を集めて挙げた結婚式。