スティーブン・スピルバーグ擁するドリームワークスがハリウッド実写リメイク版「GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊」の詳細を発表、草薙素子役にスカーレット・ヨハンソンが決定したそうだ。全米公開日は2017年4月14日に決定、日本公開は未定。
スカーレット・ヨハンソンは「真珠の耳飾りの少女」で英国アカデミー賞主演女優賞などを受賞した実力派女優、最近では「アベンジャーズ」や「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「LUCY」といったSF作品に出演している。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダース。草薙素子が日本人でなかったのは残念だが、日本の漫画やアニメがリメイクされるのは多いに期待できるところです。
原作は士郎正宗、押井守監督の劇場アニメ版「GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊」は1995年に日本で劇場公開された。アメリカでは1996年に日本の映像作品としては初めて、ビデオセールスがビルボード紙上で発売週に全米No.1を記録し、日本でも話題となりました。
すべてはここから始まった！
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(1995)特別価格Blu-ray 発売告知PV
それから9年後、続編として「イノセンス」が公開、監督は同じく押井守、CGをふんだんに使った色彩は話題となりました。
色彩に圧倒！
Innocence – Trailer「イノセンス」(2004)予告編
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」(2008)。監督は押井守。全カットを完全リニューアルした21世紀版攻殻機動隊。
劇場公開３D作品「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society3D」(2011)。
3D版のリメイクだが、クオリティは別格！
映画『攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society 3D』(2011)予告編
そして全4部からなる劇場公開「攻殻機動隊ARISE」シリーズ(2013)。総監督は黄瀬和哉。
「攻殻機動隊ARISE」(2013)先行PV
日本でも25周年として「攻殻機動隊 新劇場版」が2015年初夏公開されます。
手がけるのはもちろんProdction I.G.
