VR短編アニメーションのコンテンツ開発「Google Spotlight stories」が終了 VRは新たなステージに向かうのか!?

Googleが2013年から展開していた「Google Spotlight stories」が開発の終了を発表。技術的にも高度でストーリーも良質な作品を展開し、エミー賞やアカデミー賞も受賞やノミネートを果たしているだけに残念なことです。2016年『VR元年』と言われたVRコンテンツのひとつの時期が次のステージに向かう象徴的な出来事と言える。

「Google Spotlight stories」とは、Googleから公式に提供されているAndroidスマートフォンでもiPhoneでも楽しめる、アーティストや技術者が VR を駆使してストーリーを伝える「没入型インタラクティブ ムービー プラットフォーム」のこと。モバイル 360、VR、ルームスケール VR ヘッドセットで、映像の中に実際にいるような感覚でストーリーを楽しむことが出来る。
これまでに13本の作品を発表しています。

YouTubeでもそのいくつかは視聴体験することが出来る。実際の360度没入コンテンツをスマホで体験してみよう!