『東京シャッターガール』(2013) 写真部女子高生が切り取る東京の休日の日常風景。映画化や展示会現象も

『東京シャッターガール』(桐木憲一/著)

写真部に所属する女子高生の夢路歩ちゃんが、東京の隠れた名所や撮影スポットを訪れて、そこで出会った人々と触れ合いながらさまざまな風景をフィルムに切り取っていくショートコミックです。

なかなか良いんです。エッセイを読んでる(見ている)ような不思議な感覚であっという間にはまりました。

全3巻で最後は北海道で開催されている写真甲子園までを描いています。

北海道東川町で実際に開催されている写真甲子園

ぜひ一読を勧めます。

3人の監督が務めるオムニバス映画『東京シャッターガール』(2013)も公開

『金沢シャッターガール』も発刊された。(2018)